はじめての体外受精~自己注射の終わりと採卵日決定~

自己注射であるフォリスチムの容量を300に増やしてから順調に卵胞が育ち、一番大きなものが18mmを越えました。さらに10mmを越えたものもあり、先生からは「8個ぐらいとれるかもしれません」と言われました。

卵子の成熟を表すE2の値も1400近くまで上昇しました。自己注射を開始して3日は200に届かないぐらいでしたが、自己注射に慣れたころと同時期(自己注射の容量が増えたことも営業日してると思いますが…)から順調に増えていきました。

そして、ついに…採卵日が決定。それは自己注射の終わりを意味しました。

最後にすることは、指定された時間にHGCを自己注射すること。この注射は自己注射指導で使った注射器を使用するので前のような不安はありませんでしたが、やはり緊張します。慣れからか当初のような勢いが出せなくなっていて、下手くそになってきたと感じていただけに勇気が入りましたが「これで終わりだ」という気持ちと時間厳守ということで頑張りました。

この注射が唯一、注入するときにインフルエンザの予防注射と同じくらいの痛みがありました。

そして、この日から2日後が採卵日となりました。

この先のことはなるようになります。自己注射を終えて順調に卵子も育ったという達成感があり、治験で体外受精をさせてもらえたことに感謝しかありません。もうすでに満足しています。ここから先は運命とそのタイミングであったかということで、気にせずに進んでいきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA