妊活 2 ~初診の血液検査結果 AMH~

昨日は新しく通院を始めた不妊治療の婦人科への診察日。初診のときに、前の病院で検査していない血液検査を受けていたので、その結果と超音波検査、次の予定の相談をしました。

みなさん、AMHってご存知ですか?

簡単に言うと「卵子の数の残りを反映する数値」のようです。これを知ることで自分の妊活がどれくらいの期間できるのか、治療のステップアップのスピードを考える参考になるそうです。前の病院では希望すれば検査できたのですが、先生は調べる必要性がないという方針でした。数値が低いからといって改善できるものではないし、正常値は値の高い人、低い人の数値が反映されているので個人差があること等々を踏まえての方針だと思います。そして、精神的なストレスにもなります。

私が唯一、悪かったのがこのAMH。40代の同じ数値でした。理解できず、ショックで悲しくて放心状態でした。

先生は「今すぐ何ということはないし、卵子の質や妊娠しやすさは年齢相当なので、そこまで気にしなくていい。ただ、ステップアップを早めていくことになると思います。」とおっしゃっていました。

働きながら通院できる日が限定されてしまうのですが、できることはどんどん試していきたいと思っていたのでスピードアップは想定内でした。

不妊に悩んでいるとき、経験談や同じように検査結果が悪かった人のこと、妊娠できたのかを検索して安心感を得ようとする。自分だけじゃないんだと思えたら、不安な気持ちが少し落ち着きました。

今周期は人工受精のタイミングに通院できないので注射をしながらタイミングを図ります。

良い結果がでますように。

35歳の妊活

結婚したら子供を二人。周囲の友人たちのように妊娠して子育てをして素敵な家族を築きたい。そんな普通のことがこんなに難しいなんて…。

妊活を始めたのは約1年前。タイミングをとってはみたものの、思うような結果が得られず、年齢を考えると焦る日々が続いていました。

勇気を出して友人に打ち明けると、同じメーカー悩みを抱えている友人がたくさんいました。…1人じゃないんだな。と心強くなりました。

友人たちに言われたことは「婦人科へ行って検査を受けてみたら?」でした。もし、自分に不妊の原因があったら、旦那さんに原因があったら?そもそも、旦那さんはこんなことを受け入れてくれるのだろうか?いろいろな不安がありました。でも、このまま月日が流れて数年後にこの日のことを後悔したくない。そう思って旦那さんへ婦人科への通院を打ち明けて通院を開始し、はや一年がすぎました。

最近よくすることは「35歳 子供ができない」とかのフレーズを検索し同じような悩みを抱えている人や、妊娠したという書き込みを見て安心するということ。

そして、そんなことをしているうちに、自分の経験を同じような悩みを抱えている人のために生かすことができないのか?ということでした。私と同じように不安や辛い思いをしている人が世の中にはたくさんいることがわかったので、何かできることをしたいと思いました。

久々の投稿になりましたが、これからは私の妊活を少しずつリアルにアップしていき、同じような気持ちを持つみなさんの、何かお役に立てると幸いです。

1人で悩んでいる方、気軽にコメントしてください。一緒に気持ちを共有できれば嬉しいです。不妊に悩んでいる人にしかわからないこと、不安な気持ちがありますから…。