昨日は新しく通院を始めた不妊治療の婦人科への診察日。初診のときに、前の病院で検査していない血液検査を受けていたので、その結果と超音波検査、次の予定の相談をしました。
みなさん、AMHってご存知ですか?
簡単に言うと「卵子の数の残りを反映する数値」のようです。これを知ることで自分の妊活がどれくらいの期間できるのか、治療のステップアップのスピードを考える参考になるそうです。前の病院では希望すれば検査できたのですが、先生は調べる必要性がないという方針でした。数値が低いからといって改善できるものではないし、正常値は値の高い人、低い人の数値が反映されているので個人差があること等々を踏まえての方針だと思います。そして、精神的なストレスにもなります。
私が唯一、悪かったのがこのAMH。40代の同じ数値でした。理解できず、ショックで悲しくて放心状態でした。
先生は「今すぐ何ということはないし、卵子の質や妊娠しやすさは年齢相当なので、そこまで気にしなくていい。ただ、ステップアップを早めていくことになると思います。」とおっしゃっていました。
働きながら通院できる日が限定されてしまうのですが、できることはどんどん試していきたいと思っていたのでスピードアップは想定内でした。
不妊に悩んでいるとき、経験談や同じように検査結果が悪かった人のこと、妊娠できたのかを検索して安心感を得ようとする。自分だけじゃないんだと思えたら、不安な気持ちが少し落ち着きました。
今周期は人工受精のタイミングに通院できないので注射をしながらタイミングを図ります。
良い結果がでますように。