排卵予定日に排卵の兆しがないと言われて心配になったので、その日から久しぶりに基礎体温の計測をはじめました。すると排卵予定日から約5日後に高温期へ移行したことが確認できひと安心。診察でも「排卵が終わっていますね」と言ってもらえました。
いつも、排卵日が少し早くて11日目の予定なので、ゆっくりとしっかりと卵子が育ってくれたのかなと思いながら、プラノバール(着床を助ける、黄体ホルモンのお薬みたいです)を処方してもらいました。
そして、体外受精の治験のお誘い。前々から紹介をされていたのですが、それに向けて最終の意向確認といったところでしょうか。
体外受精の治験の対象者になれるので、興味があれば参加しませんか?
メリットは体外受精が無料で受けられること、仕事を休んだりしないといけないので、その補助として謝礼金を受け取れること。
デメリットはデータをとったり経過をみるために一回辺りの病院の滞在時間が長くなること、通院回数が多く仕事を休んで通院しないといけない日が数日でてくること。
早く子供がほしいし、体外受精に抵抗がない私はもちろん参加しますと伝えました。だって、費用を負担してくれるなんて、ありがたいお話です。体外受精をすることで、卵子の状態など今までわからなかったことを知ることができるとも考えています。
今回の治験は新薬として申請する最終段階。そして、新薬は海外ですでに承認されているお薬なので使用することへの不安はありません。副作用の可能性はありますが、それはどのお薬でもあることですしね。
治験に参加するために足りない血液検査を受けて、問題なければ参加が決定です。そうなると、治験の前の周期にはお薬を飲んだりする治療をせずに子宮を休ませてお薬の影響を取り除く必要があります。このため、参加が決まれば次の周期はお休み周期。なにも考えずのんびり過ごしたいと思います。