妊活D10日目~1年ぶりの卵菅造影検査~

リセット後、診察へ行き病院を変えたときに言われていた卵菅造影検査を受ける予約をしていたので行ってきました。

1年ぶりの卵菅造影検査。前回はお腹が張る感じで痛くてたまらなかったのですが両方とも通っていて問題ないですよ、と言われていたので、痛みに対しての不安はありましたが、何気ない気持ちで受けに行きました。前回実施したときは、左の卵菅が細いように感じており、たまに左下腹部につっぱるような違和感があるのは、そのせいかなと思っていました。

今回は痛ければ無理をしないと心に決めていました。

検査を開始すると、バルーンをいれたときから下腹部に痛みがありました。前回はこんなに痛かった記憶がなく、貧血ぎみになりましたが、今回は貧血ぎみにはなりませんでした。先生から「もう痛いですか?」と言われましたが、無理をしないと決めていたので「痛い」と答えました。椅子を起こしてしまうと、不思議と痛みは全くなくなりました。

レントゲン室へ移動し、造影剤を投入。横に画面があり、実際の画像をみることができました。しばらくすると、あの張るような腹痛が襲ってきました。痛くて我慢できない…。先生は「右の卵菅が見えましたね。左もうっすらと…」でも、私の痛みは限界で「もうやめましょうか?」と言われたから「はい」と、あっさりやめることを選択しました。

結果は…

「左が詰まっています。右は通っているけど細いから手術をしましょうか?」

前の病院では先生が「あと3秒頑張って!」と言ってくれて頑張ることができました。そのお陰か左にも造影剤が通り、問題ないと言われましたが今回は違う結果でした。1年で詰まってしまったの?もう少し頑張ればよかったの?と不安になりました。

排卵を確認してもらうと、よく左から排卵しそうと言われるので、左の卵菅に問題があると一大事です。でも、そのときの私は妊娠できない理由が見つかったような気がしてポジティブでした。

これを解消したら、妊娠できる!という期待の方が強いのです。

私が勧められたのは卵菅鏡下卵菅形成術(FT)です。高額療養費の対象で、両側の手術をしても8~9万程度とのこと(支払い額は収入で異なります)。そして、調べてみると、卵菅通過障害が不妊の30%程を占めること、卵菅鏡下卵菅形成術後に半年以内の妊娠率が30%以上であることがわかりました。私の通っている病院では50%とも書かれており、私と同じように他院では検査をしても問題ないといわれたのに、こちらで問題があると言われて手術をしたら妊娠したという卒業生のメッセージもありました。

私の結論は…即答で「やります」すぐに日程を決めました。午前中しか実施できないのですが平日は仕事があり、週末に行うことになりました。排卵後の実施のために、今周期の妊活に間に合わず、成果を検証できないのが残念ですが、

後で後悔したくないから、できることはチャレンジする!

と決めているので、手術を受けてきます!

そして、年内には妊娠し結果を出したいと思います。

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