妊活D16日目~初めての全身麻酔と卵菅鏡下卵菅形成術~

ついに卵菅鏡下卵菅形成術(FT)の日になりました。昨日の夜から絶飲食。予定通り診察へ到着しました。

まず、個室に通されて手術着に着替えます。そして、ベッドに横になってから心電図用のシールを貼り、点滴スタート。さらに二の腕あたりに筋肉注射を1本。点滴用の注射は針が入ればそのあとは痛くないけれど、筋肉注射は痛かった!そのあとは呼ばれるまでお部屋で待機。

全身麻酔なんてしたことがないし、このあと何をされるのか。いつ呼ばれるのか。

いろいろな思いがよぎりながら、30分ほどそのまま横になっていました。そして、看護師さんから「移動しましょう」と言われ手術室へ。中は真っ暗で先生と看護師さん、機材が置かれていました。そして、内診台に座らされ麻酔と思われるお薬を点滴から投薬。

麻酔が効かなかったらどうしよう…と不安になっていると、テレビでよくみる酸素マスク?を装着されました。鼻をつくような臭いがしたあと、看護師さんから「ゆっくり深呼吸をしてくださいね」と言われ、落ち着けと自分に言い聞かせて深呼吸をしているうちに、すぐに眠りにつきました!

気がつくと個室のベッドの上でした。頭がボーッとしていましたが、看護師さんの「お疲れさまでした」という声が聞こえました。心配していた腹痛はほんのわずかでした。

点滴が終わるまでしばらくウトウトしているうちに、覚醒していき無事に手術が終わりました。

そのあとは診察です。結果はどうだったのか、不安になりながら診察室へ入りました。

先生からは「両方とも通っていたけど左はクモの巣状になっていました。キレイにとれましたし、通過がよくなりましたよ」と言われてひと安心。

今週期は排卵が終わっているので、次の周期に排卵誘発剤を使っていくということで、診察が終了しました。

卵菅鏡下卵菅形成術の効果はまだわかりませんが、同じ手術を受けるかた、全身麻酔をされるかたに一言お伝えしたいことがあります。それは、思っているよりも大丈夫です、ということです。

本当に本当に大丈夫です。だから、不安に思っているかたがいれば、安心してくださいね。

卵菅鏡下卵菅形成術のあとは、わずかな出血が4日続きましたが、特に大きな支障はありませんでしたよ。

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