はじめての体外受精⑦~自己注射指導~

自己注射6日目からは新たに排卵を抑える注射が追加されます。そのために自己注射指導というのが看護師さんから行われます。今日はその指導のために通院です。

2日前、慣れたと思っていた自己注射だけど、一転、恐怖へと変わりました。慣れてきたからとゆっくりと打ってしまい、針が刺さらずに押し込むことになり、注射よりも優しいツンとするような痛みを感じました。それから、注射に対する恐怖心に毎日襲われています。

無事に自己注射はできたし、昨日もできたけど、今日から追加になる注射のことを考えると毎日不安な日々が続いています。

思いきって強がらずに治験コーディネーターさんにその旨を伝えました。そしたら「自己注射指導のときに看護師さんに話しておきますね。」と言ってくれました。心強い。

この恐怖心から抜け出すには恥ずかしがらずに病院のスタッフさんたちを信じて打ち明けること。きっと同じ思いをしている人は私だけじゃない。

自己注射は本当に痛くないし、自分でお薬をゆっくりと注入できるからいいのですが、針に対する恐怖心だけ何とかしたい。

今は正直なところ、子供のためにと思う余裕もありません。でも一歩一歩前進しています。病院のみなさんを信じてこのまま最終日まで進んでいきたいと思います。

はじめての体外受精⑥~自己注射3日目~

自己注射も3日目を迎えました。

昨日までは日中に注射のことを考えてしまい、不安でドキドキしてどうしようもない状態でしたが、3日目にして早くも驚くほどの成長を遂げました!

針をセットすると、相変わらず長いなと思ってしまうけど、これが普通の長さなんだと思えるようになりました。いざ、自己注射をするときにもお腹のお肉をつまんで、そこを見ながら打つことができるようになりました。私の場合は針がお腹に刺さることを想像して気持ち悪くなり冷や汗を書いていたので見ながら打てるようになった途端に今までのを気持ち悪さや冷や汗、動悸を感じなくなりました。それとともに恐怖心が薄れ、驚くほどの成長と慣れを実感しました!

最初はどうなるかと思いましたが、想像していた以上に慣れることができました。

自己注射に不安を感じているかた、大丈夫です。こんな私でも3日目でこれだけ慣れたのだから、きっと大丈夫です。自己注射が不安で前に進めないかた、全く痛くはないですし、想像している以上に自分でも驚くほどに慣れることができるので安心して前に進んでください。

はじめての体外受精⑤~慣れない自己注射~

体外受精をする際には多くの卵子を採卵できるように育てる必要があります。一つの卵子よりも数が多いほど成功する可能性があがるからです。そして、卵子を育てるために必要なことが自己注射によるお薬の投与です。

針を見ることは大丈夫だし、なんとかなると思って甘く見ていたけど、実際に自己注射する針を見ると、第一関節ほどもある長いものでした。想像以上のものに驚いてしまうと同時に怖くなり、冷や汗と貧血が押し寄せました。

本当に大丈夫だろうか…どうしよう。

でも、やると決めたし皆がやっていること。一つ一つを乗り越えることで赤ちゃんに近づける。

やり方を教わり、実際に自己注射をしてみることになりました。躊躇するとできなくなる、思いきってやるしかない!意を決してお腹のお肉をつまみ、勢いよく注射しました。

始めにプツンと膜を破る感覚のあとは何も感じず、痛みも全くありませんでした。そのあとはお薬の投与です。ゆっくりと押し込んで注入。自分でスピードを調整できるし、全く痛みもありませんでした。

思っていたよりも、自分でやる方が調整できるし安心感がありました。

針の長さに慣れるには少し回数が必要なようですが徐々に慣れることができそうです。

自己注射をしているかた、どうやって怖さを克服しましたか?

体外受精を考えているかた、私と同じように自己注射を頑張っているかた、思っているよりも大丈夫だし、一緒に頑張りましょう。

はじめての体外受精④~診察と自己注射開始~

生理が始まり、初日に予約の電話をかけて2日目に来院しました。私は治験に参加して体外受精を受けるので通常とは少し違う検査などが含まれているかもしれませんがご了承ください。

まずは尿検査と採血です。結果は問題ありませんでした。その後に内診です。いつもの時とは違い、綿密に卵子の数やサイズを確認している印象でした。画面を見ている限り、左右合わせて11個あるみたいです。診察では子宮の状態も良いし検査結果も問題なく体調はよいですねとのこと。このあと、自己注射の説明を受けて今日から自己注射を開始です。

私は治験に参加しているので、この自己注射が承認されているお薬か新しいお薬かランダムに割り当てられることになります。もちろん、お医者さんにはどちらのお薬を使っているのか言わないようにと説明されています。

そして、自己注射を毎日行い卵子をたくさん育てたら、卵子の状態を確認するために5日後に診察へ行きます。そして、それからは最善の採卵日を見つけるために2日に1回、卵子の確認のために通院することになるそうです。

自己注射なんて、もちろん始めてのことなので緊張します。注射がすごくダメなわけではないけれど、自分で針を刺すなんて…勇気がいりますよね。体外受精にチャレンジしている人たちは、みんなこうして頑張っているんだなと思うと自分だけじゃないんだと勇気が持てますね。

この先、卵子がいくつとれるのか、質はどうなのか、受精できるのか、成長していくのか、子宮に戻すことはできるのか…いろんな不安がつきません。でも、体外受精じゃないとわからないことがある。そして、今回がダメだったとしても、このチャレンジは無駄じゃなく、次に繋がる一歩だと信じて前に進んでいきたいと思います。

はじめての体外受精③~職場へ休みの相談~

体外受精をはじめ、不妊治療をする際の壁といえば、働いている人なら悩むお休みの問題。職場に知られたくないし、だからといって体外受精ではかなりの日数の通院が必要であり、午前中に受診へ行かなければならないことも多いため仕事を休まざるをえません。しかし、そんなに頻回に休んでいると何を思われるかわからない。職場の理解を得て休みをとることが必須になってきます。

治験の場合は通常の体外受精よりも多くの通院が必要です。このため、職場への説明が不可欠になってきます。

先日、勇気をもって職場のトップへ休みが必要な旨を伝えにいきました。詳細はできるだけ臥せて「婦人科へ通院していて何日かお休みをもらわないといけません」と言った途端に「不妊か!?うちもできなくて人工受精までしたよ。でもいろいろしたけど結局は41歳の時に自然にできたわ。こればかりはわからへんもんね。いい病院を選んで頑張ってね」とまさかの返事を頂きました。もちろん、休むからには迷惑がかからないようにと言われましたが…。

いろいろな事態を想定していただけにあっけにとられましたが、同じ悩みを抱えたことがある人は意外と身近にいること、そして、その人たちは理解をしてくれて子供ができない悩みをわかってもらえるんだと改めて実感しました。

今、私と同じ悩みを抱えているかたは職場で信頼できる上司に勇気を持って打ち明けてく見てください。私みたいに良い結果がえられることも多いにあると思います。

さて、私の生理開始予定は来週…それが体外受精の治験の始まりを意味します。どんな結果が待っているのか不安ばかりですが、この一歩は今後に繋がる一歩であると信じて前に進みたいと思います。

はじめての体外受精②~治験のための検査とか今後の日程~

リセットしたので治験に参加できるか、採決でホルモン値の確認をしてきました。結果は…問題なし。治験への参加かわ無事に決まりました!ひと安心。

先生の診察に入り治験の今後のスケジュールの見通しを教えてもらいました。そして治験に必要な検査データをとるために、もう一度、採血をしました。エイズに感染しているとか、問題がない見つからなければ予定通り、1周期は治療を行わずに体を休ませて、その次の周期に体外受精にチャレンジします。

体外受精の方法はスプリット法。受精障害があった場合に全て受精しないというリスクを避けるため、この方法をとるとのことでした。

その後、5日間培養し、無事に育てば体に戻します。ここまで育つと4~5割は妊娠できますと先生に言われると期待してしまいます。

さて、次にすることは職場へこの辺りにお休みをもらわないといけなくなりますという連絡です。来週、出勤したときに婦人科へ通院していること、検査や処置のためにお休みを何日間かもらわないといけなくなること、その日にちが直前にならないと見通しが立たないことを話さないといけません。きっと、不妊治療をしている人たちが一番悩むこと。

仕事との両立。

少しずつ、不妊治療が認知されてきているけど中年世代や男性たちには理解されにくい気がします。子供ができるのが普通だと思っているからです。

もっと不妊治療に理解のある社会になれば、子供がほしくて不妊治療がしたいのに休めなかったり周囲の理解が得られなくて悩んだり前に進めない人たちが一歩を踏み出せるのに。それが、今騒がれている少子化の一つの解決策になるのにと思います。

本当に不妊治療に優しい社会になることを願うばかりです。

しばらく通院しなくて良いので、これからは毎日のんびり自由に過ごしてくださいと言われました。良い卵を育てるためにルイボスティーを飲むことは継続して実践していこうと思います。サプリメントはもしかするとお薬に影響するかもしれないので飲む場合には成分をみてもらわないといけいとのことで体外受精が終わるまではやめておくことにしました。もちろん、問題ないとは思いますが治験ということがあるのでね。

初めての体外受精①~説明会~

治験の体外受精への参加を決めて、まずやらなければならないことが体外受精の説明を受けること(インフォームドコンセント)でした。私の通う婦人科では体外受精をする場合は必ず行っているようです。

予約した時間に培養士さんがスライドを使い体外受精についてとリスク、どんな方法があるのか、費用について説明をしてくれました。ある程度のことは知っていたけれど、各方法がどういったものか、メリット、デメリットについて知ることができました。方法について今回は治験なのでやり方が決まっているため知識を深められたといったところでしょうか。勉強になりました。

治験では採卵後、培養が可能な限界である5日目まで卵を育てます。ここまで育つことができたら着床率が少し良いみたいです。育つかどうかは個人差が結構あるとのことでした。AMHが低いから育ちにくいとかいうことはなく、AMHは残りの卵の数の目安なので卵子の質は年齢と個人差によると聞けてひと安心でした。

マンツーマンで説明してくれるので質問もしやすくて良かったです。

次回は治験へ参加できるのか、データがなかったホルモン値を調べに行きます。

妊活7周期D19日目(高温期2日目)~排卵確認と体外受精の治験のお誘い~

排卵予定日に排卵の兆しがないと言われて心配になったので、その日から久しぶりに基礎体温の計測をはじめました。すると排卵予定日から約5日後に高温期へ移行したことが確認できひと安心。診察でも「排卵が終わっていますね」と言ってもらえました。

いつも、排卵日が少し早くて11日目の予定なので、ゆっくりとしっかりと卵子が育ってくれたのかなと思いながら、プラノバール(着床を助ける、黄体ホルモンのお薬みたいです)を処方してもらいました。

そして、体外受精の治験のお誘い。前々から紹介をされていたのですが、それに向けて最終の意向確認といったところでしょうか。

体外受精の治験の対象者になれるので、興味があれば参加しませんか?

メリットは体外受精が無料で受けられること、仕事を休んだりしないといけないので、その補助として謝礼金を受け取れること。

デメリットはデータをとったり経過をみるために一回辺りの病院の滞在時間が長くなること、通院回数が多く仕事を休んで通院しないといけない日が数日でてくること。

早く子供がほしいし、体外受精に抵抗がない私はもちろん参加しますと伝えました。だって、費用を負担してくれるなんて、ありがたいお話です。体外受精をすることで、卵子の状態など今までわからなかったことを知ることができるとも考えています。

今回の治験は新薬として申請する最終段階。そして、新薬は海外ですでに承認されているお薬なので使用することへの不安はありません。副作用の可能性はありますが、それはどのお薬でもあることですしね。

治験に参加するために足りない血液検査を受けて、問題なければ参加が決定です。そうなると、治験の前の周期にはお薬を飲んだりする治療をせずに子宮を休ませてお薬の影響を取り除く必要があります。このため、参加が決まれば次の周期はお休み周期。なにも考えずのんびり過ごしたいと思います。

妊活7周期D11日目~診察と人工受精ができるかどうか~

今日は11日目。卵子の状態を確認し、明日の人工受精が可能かどうかを判断する日です。

いつも、卵子が規則正しく成長してるので明日は人工受精をする予定にしていました。

ところが…

「まだしばらく排卵しそうにないですね。来週中頃なら人工受精ができそうですが、どうしましょうか?」

というまさかの回答が。

なかなか思い通りにはいかないものです。さすがに来週中頃の通院は難しいので、先生と相談し、今周期はタイミングで様子をみることになりました。少しがっかりです。

次は来週末に排卵の確認をします。ほんと、この一年足らず、それまでは規則正しい排卵だったのにかなりの不調を強いられています。なんだか心配になってきました。

そして、実はある治験に参加することになり、次の周期からその準備に入ることになりました!とはいっても特別なことは特になく、治験に備えて次の周期はお薬などを使わずに自然に過ごすというだけですが。そして、その治験は体外受精。治験のコーディネーターさんにお話を聞いて、日程的に何日か休まないといけないけれど、チャレンジしないと後悔すると思い参加することにしました。まだ、検査が残っているので、それを済ませてから問題がなければ本格的に参加となります。はじめての体外受精、これから体外受精を検討しているかたの参考になればと思うのでこのサイトでその都度、お伝えしていきますね。

でも、一番は今周期で妊娠できること。ズレた排卵のタイミングを知るために明日から久しぶりに基礎体温を計測しようと思います。こういうときに基礎体温ってつけていたら良かったなと実感します。

さて、どんな結果になるのか、またこちらで報告していきますね。

妊活にオススメ!ルイボスティーとその効果

妊活に良いものって何?

35歳で妊活をはじめたときに「できること、妊活に良いことは無理のない範囲で試してみよう。やらずに後悔したくない。」と強く思いました。そして、インターネットや雑誌で妊活に良いと言われているものを検索しました。ところが…その数の多さに困惑してしまいました。例えば

・運動をする

・ビタミンをとる

・体を冷やさない

・アルコール、カフェインを控える

・葉酸をとる

などです。

いろいろなものがありすぎるし、必ずこれがいいと言い切れるものがない。これをすれば必ず効果があると断言できないところが妊活の難しいところです。

もうすでに35歳になり、妊活期間も長くなってきました。妊娠には年齢が関係するといわれていて30歳を過ぎるとだんだん妊娠率が低くなるといわれています。もう自分もその年齢になっていて、焦りがでてきます。だからこそ、何かできることをやろうと思いました。そして、年齢が妊娠にどう影響するのかを調べてみました。
 わかったことは年齢に伴って卵子の質が低下するということでした。そして、卵子の質の低下に関与しているのが「活性酸素」といわれる物質であり、この活性酸素によって卵子が酸化して質が低下するということでした。活性酸素は年齢とともに増えるので、これが 年齢に伴って卵子の質が低下する といわれる一因みたいです。何とかして活性酸素を減らすことができれば、卵子の質を上げることができるのでは!?と考え、できることがないか調べてみました。


妊活にルイボスティーがオススメの理由~ルイボスティーの効果とは?~

活性酸素が妊娠に及ぼす影響について、もう少し調べてみると排卵から着床・妊娠までに活性酸素が大きく関与していることがわかりました!そして排卵や次の妊娠準備をするときにも活性酸素がを関わっていることがわかりました。この活性酸素が年齢によって増加しバランスが崩れることで妊娠しにくい体になってしまうのです。ある論文では「活性酸素の量を減らすことで卵子の質が改善し、妊娠率の向上に繋がった」ことが紹介されていました。

活性酸素を減らす効果が含まれているといわれているものがルイボスティーです。もちろん、ルイボスティーならどれでも良いというわけではなく、カフェインレスなど妊活に良いルイボスティーを選ぶ必要があります。普段、夕食後に温かい紅茶を飲んで一息ついている私には、その紅茶をルイボスティーに変えて飲むだけで良いという手軽さ!これは妊活に取り入れるしかないと思い、ただいま実践中です。


私は紅茶は飲めるのですが、ハーブティーやジャスミンティーなど香りの強すぎる紅茶が苦手です。ルイボスティーは飲んだことがないので口に合わなかあったらどうしようと思っていました。もちろん妊活のためだし口に合わなくても頑張って飲もうと決めてはいましたが、無理をしすぎるのは良くないしと思いながらをルイボスティーを探していた時にお試しセットがあるルイボスティーを見つけました!妊活用のルイボスティーとして紹介されているし、良いと思ったので公式ホームぺージをご紹介しておきます。気になる方は見てみてくださいね。

 私は紅茶は飲めるのですが、ハーブティーやジャスミンティーなど香りの強すぎる紅茶が苦手です。ルイボスティーは飲んだことがないので口に合わなかあったらどうしようと思っていました。もちろん妊活のためだし口に合わなくても頑張って飲もうと決めてはいましたが、無理をしすぎるのは良くないしと思いながらをルイボスティーを探していた時にお試しセットがあるルイボスティーを見つけました!妊活用のルイボスティーとして紹介されているし、良いと思ったので公式ホームぺージをご紹介しておきます。気になる方は見てみてくださいね。

↓↓公式ホームページ↓↓

RT定番4種入りの「3週間お試しセット」